自由民主党・衆議院議員
木原誠二

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ブログ

2010.06.26

新しい歴史教科書を作る会 

本日は、朝から地元を回り、午後は、「新しい歴史教科書を作る会」・三多摩支部の総会にお邪魔しました。

自らの国の歴史について、事実を事実としてありのままに直視するとともに、誇りをもって後世にひき繋いでいく、そのために過剰な自虐的歴史観から脱却する、今後ますます大切なことです。

その後、事務所で打ち合わせ。そして、家に帰る途中、大好きな「黒胡椒せんべい」を買ってきました。今晩はこれをポリポリかじりながら過ごします。

その前に、タック川本さんの講演会に行ってきます。

そうそう、商店街で言われた一言。「こんな景気で消費税上げるってどういうことよ!!」

私は日本の将来にとって消費税引上げはプラスとの立場ですが、確かに、消費税については、もっとかみ砕いた、そして深みのある議論が必要な気がします。

景気との関係をどうみるか、高齢社会との関係をどうみるか、地方分権との関係をどうみるか、逆進性の問題をどうみるか、徴税コストの問題をどう考えるか・・・、論点は無数にあります。

菅総理も「自民党を参考にして」というだけでなく、なぜ今消費税なのか、将来の国の在り方に消費税はどのようにかかわってくるのか、など理念をしっかりと説明していただく必要があるように思います。

私も、あらためて自分の考えを整理して、ブログに書かせていただきます。