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2006年08月15日

終戦記念日 靖国参拝

今日は終戦記念日。
朝起きてテレビのチャンネルをひねると、小泉総理が7時30分に公邸を出発して靖国神社を参拝されるとのニュース。

私自身は、8時過ぎから自民党・東京都連・青年部の仲間と靖国神社に参拝することとなっており、7時前に自宅を出発。「どんな形式で参拝されるのか」、「中国・韓国は首相の参拝に対してどのような対応をするだろうか」そんなことを考えながら九段下に着くと、空には報道のヘリコプターが4機ほど、靖国神社の周辺は厳重な警備体制が敷かれています。携帯でニュース速報を追うと、総理は7時半に公邸を出発され、正装で公式参拝を既に済ませられたとのことでした。

私の方は、8時に青年部の仲間と合流。学生部からも多くの仲間が参加していました。考えてみると、こうして終戦記念日に一人ではなく仲間と靖国神社を参拝するのははじめての経験です(秋と春の例大祭には、国会議員のメンバーと一緒に大挙して参拝をしましたが、終戦記念日は初めて)。昨年のこの時期はまだ国会議員ではなく、一個人として、靖国神社に参拝をしたのを思い出しました。

実は、私の祖母の弟(大叔父)二人が、20歳そこそこで、フィリピンのレイテ島で戦死しています。
このため、幼少の頃から、祖母とともに靖国神社を毎年参拝し続けてきました。終戦記念日はもちろん、春・秋の例大祭も参加してきました。祖母が亡くなった後も、最愛の弟二人を戦争で失った祖母の悲しみ、20歳で短い人生を終えた大叔父の無念を想い、毎年続けてきた参拝です。

今我々が平和と経済的繁栄を享受できているのも、家族のため、友のため、故郷のため、国のために尊い命を捧げた英霊の皆様のお陰です。感謝と敬意を表明するのは、今を生きる我々の責務でもあります。昇殿参拝をしながら、あらためて、英霊に感謝をさせていただきました。

その後、11時から、私が所属する新人議員の勉強会「伝統と創造の会」の仲間7人と二回目の昇殿参拝。

その後は、11時50分から日本武道館で開催された全国戦没者追悼式に参加しました。天皇陛下ご臨席のもと、小泉総理以下閣僚、遺族会の皆様などが参加され、61年前の夏に思いをはせました。

遺族会の方々も高齢化し、平均70歳を超えてらっしゃるとのことです。私も含め、戦争を知らない世代へと、世代交代が進んでいますが、私たちの世代が、英霊の思いを遺族の思いを、そして歴史をしっかりと受け継ぎ、次の世代にバトンタッチしないといけない、そんなことをあらためて感じた一日でした。

 

投稿者 kiharaseiji : 2006年08月15日 17:11

コメント

全国戦没者追悼式に思う

現行憲法による国民主義の世となり60年を超えた今日、
明治憲法の国粋主義に基づく軍国主義によって、
国内外で幾多の犠牲者を生じたにも関わらず、
その総括がおこなわれず、
政に任ずる者が靖国へ参拝し続ける事は、現行憲法を
欺き国民を愚弄した国粋主義信奉の表れと言える。

総理大臣の靖国参拝に、異を唱える国に不愉快を感じるが、
後ろ指を指されるような事をしている政と、近年機知として
国運が前進し難い有様は、慚愧に堪えない思いがする。

「靖国で会おう」と言って逝ったつわものは、
英霊と言うよりも軍国主義に染められし犠牲者と言える。
軍国主義に異を唱えたが為、国賊とされ靖国外で葬られた
彼らこそ英霊と言える。
軍国主義を推進扇動した者を英霊だとし靖国に祀るは、
宗教法人の勝手と言える。
戦争責任を果たさず、皇位男系主義や改憲論を唱え、
教育基本法改正と旧治安維持法を思わせる
共謀罪創設を企み、靖国に参拝し平和主義を訴えられても、
ただ国粋主義の台頭を思わせる。

このような現世を、軍国主義を推進した物故者が
喜んだとしても、軍国主義に泣いた者や染められし
犠牲者は、嘆いている事でしょう。
かつての国粋主義に今も尚憧れている方達、或いは、
年金額を拠り所とする遺族会の烏合票と思える方達、
この方々によって靖国は政の礎と錯覚され、
政を任ずる者が靖国に参拝し続ける有り様は、
国民を欺いた行為であると言える。

戦争責任のけじめを付けず、襟を正さない日本社会ゆえ、
無責任役人と官僚族、建設族、厚生族、防衛族、族議員、
等々により、国民を欺き食い物とする政が絶えず、
自己中心主義が栄え、凶悪事件が多発し、少子化が進み、
国民主義の世は遠のき、不毛が勢いづくばかりである。
と憂える。

投稿者 戦時被災者 : 2006年08月18日 22:23

木原さん
はじめまして。東村山に住む、ハンドルネーム’スプライト’です。
木原さんは、いろんな想いで参拝されたと思います。個人的に意見を書かせていただきます。
私は、’一’日本人としては参拝するコトに賛同します。しかしながら、アジア人の代表である一個人としては反対です。
ややっこしいことを言いますが、総じて言えば今のままでは参拝に賛同出来ません。 アジア各国のほとんどはアジアの代表は日本だと思っていると聞きます。 アジア地域の代表として参拝はとても出来ません。 アジアの占領された地域の方々の気持ちを思うと、アジアの代表として参拝は出来ません。
日本人は、アジアをいろんな面で引っ張っていかなければいけないと思っています。 アジアの発展は日本にかかっていると思っています。 それには、協調が必要だと思っています。 今、日本人の行動の一つ一つが、アジアを代表する行動でなければならないのではと思っています。

投稿者 スプライト : 2006年08月28日 21:33

お二人の方から、8月15日のブログ「終戦記念日 靖国参拝」に対しコメントを頂戴しました。靖国神社に関わる問題についての私の考え方は、月刊誌Will9月号掲載の「自民党新人大討論」に書かせていただきましたので、宜しければご確認ください。靖国神社の問題は、我々日本人の手で解決しなければならない大きな課題であり、今後も頂戴したご意見も踏まえつつ、取り組んでいく所存です。

木原誠二

投稿者 kiharaseiji : 2006年08月30日 12:46

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