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2006年11月04日
大隈塾シンポジウムに参加しました
午前中は東大和市農商工まつりに参加しました。農業まつりと商工まつりが同時に開催されるもので、今年で第10回目の開催となります。農業まつりスペースでは、地元の農家の方々が野菜を持ち寄り、威勢よく販売をしている姿が印象的でしたが、その中でもひと際目を引いたのが、野菜宝船。私の身長よりも高く、白菜、さつまいも、ブロッコリー、かぶなどが堆く積まれている様子は圧巻でした。この野菜宝船の野菜は5日の日に配られたそうです。
午後は、早稲田祭(早稲田大学の学祭)の中で開催された大隈塾シンポジウムに参加。
司会は、田原総一朗さん、パネリストには、野口美佳さん(ピーチ・ジョン社長)、大隈塾生の山野井君、そして私を含め、計4名の構成で行われました。
テーマは『日本の将来を創っていくリーダーになるためには』。私はリーダーにとって重要なものは、①運を持っていること、②行動力、③責任感、の3点だと思います。これを兼ね備えた人物として、私が英国大蔵省に出向していた際にお会いし、以来ずっと尊敬している、サッチャー元英国首相があげられます。このことがよく分かる事例としては、サッチャーの教育改革に対する事例です。英国全土の学校を丁寧に歩き、教育改革の必要性を説き、教育改革を自らの行動力で実現した、その姿勢はまさにリーダーの鑑だと感じました。
ただ注意しなくてはいけないことは、リーダーには「賞味期限」があるということです。換言すると、ある時代のパラダイムの中では必要だったリーダーも、一定の期間の経過あるいはパラダイムシフトによって不要となってしまうということです。それは歴史を回顧すれば自明です。例としては、明治維新の際の西郷隆盛、またサッチャーも然りです。
リーダーを育成するには、やはり出る杭は打たれないようにする教育が必要だと考えます。現在教育基本法改正が俎上にのり、争点となっていますが、リーダー教育という点も視野にいれて、議論をしていくことが重要だと思います。一国を変えるのは、いつの時代も事務能力の優れた『エリート』ではなく、優れた指導力を持った『リーダー』であるからです。
投稿者 kiharaseiji : 2006年11月04日 20:13