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2007年02月02日
〈補正予算、野党の職場放棄、厚労相発言〉
平成18年度補正予算が2月2日、衆議院予算委員会そして本会議を通過しました。残念だったことは、国民生活に直結する大切な補正予算の審議を野党が拒否し、欠席したことです。
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(写真は、野党が欠席して空席だらけの予算委員会です。丁度、野党の出席を促して待機しているところです)
我々政治家は、国民の皆様から貴重な一票をいただき、国民の皆様の代弁者として国会に送っていただいています。国会において国民の皆様の声を代弁することが仕事です。批判があれば堂々と、正々堂々と国会の場で論戦を挑むべきです。国会の場を飛び出して街頭で気勢を上げるのは、職場放棄としかいえません。
とりわけ、今回の補正予算は早期成立が求められています。何故なら、①いじめ・児童虐待対策費、②災害対策費、③障害者自立支援対策費、④新型インフルエンザ対策費など、国民生活にとって不可欠なものが盛り込まれているからです。例えば、「いじめ・児童虐待対策」としては、お子様がいつでも相談できるよう、各都道府県・指定都市教育委員会が実施している「いじめ相談体制」を夜間・休日も含めて24時間対応に拡充するための、またスクールカウンセラー等の配置を拡充するための予算措置が盛り込まれています。あるいは、新型インフルエンザ対策として、備蓄不足の抗インフルエンザウィル薬の早期の確保のための予算措置が盛り込まれているわけです。
結局、野党は、国民生活よりも政治的駆け引き、あるいは政争を優先したということです。あるいは目立つためのパフォーマンスを展開したということです。パフォーマンス重視でなければ、堂々と予算委員会・本会議に出席し、政府批判を展開した上で、粛々と予算に反対票を投じればよかったはずです。そうした国会議員としての本来の職責も果たさずに、国会の委員会・本会議が開かれている時間中に、地元や選挙が行われている地域でマイクパフォーマンスを繰り広げるのは、許されないことです。
もちろん、厚労相の「機械」発言は許されるものではありません。多くの女性に悲しみと憤り、不快感を与えたことは紛れも無い事実ですし、深くお詫びをしなければなりません。それでも、なお、職場放棄は許されない暴挙です。野党の皆様には早期に審議に復帰していただきたいと思います。
投稿者 kiharaseiji : 2007年02月02日 20:05