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2008年04月17日

〈ハンセン病問題基本法制定を求める署名活動〉

今日は朝は清瀬駅で皆様にご挨拶。その後、電車に飛び乗って、10時からの自民党本部での行革推進本部・独立行政法人関係会議に参加。その後、12時すぎから本会議。午後は、医療事故防止議員連盟の勉強会などに参加ののち、東村山に16時に戻りました。何故、16時かといいますと、その時間から、東村山駅と久米川駅で、ハンセン病問題基本法の制定を求める100万人署名活動が行われ、私も久米川駅の署名活動に参加させていただいたからです。

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署名活動は、細渕一男前東村山市長が代表を務める街づくりのNPO法人が主体となって行ったもので、あいにくの雨ではありましたが、多くの方々から署名をいただくことができました。なお、我が町東村山市には国立ハンセン病療養所の一つである多磨全生園があり、細渕前市長を始めとするNPO法人の皆様は、多磨全生園を将来にわたって「人権の森」として保存する活動を街づくりの一環として進めております。

私自身、障害者施策と並んで、このハンセン病問題について国会質問を行うなど取り組んできました。皆様の中には、「小泉さんの時に解決したのでは?」とおっしゃる方がおられるかもしれません。平成13年5月、国の隔離政策は違憲との判断があり、小泉首相の英断で、国は控訴せず責任を認めて謝罪、ハンセン病補償法も成立しました。

しかし、その後も残念ながら、ホテルや病院での宿泊、診療拒否など偏見や差別意識が残っています。また、全国のハンセン病療養所では、入所者の高齢化が進み、残された皆様は孤独な生活を余儀なくされています。医師や看護士などの数も減り、医療機関としての存続にも不安があります。しかし、国の隔離政策に端を発した問題ですから、療養所の生活を国が保障するのは当然のことです。

ハンセン病問題基本法は、こうした状況を踏まえ、①社会復帰・生活の支援、②偏見差別の解消、③療養所での生活・医療・福祉水準の充実、④療養所の地域社会への開放、⑤死没者の名誉回復、などについて国等の責任を定めるものです。ハンセン病問題は超党派で取り組むべき課題であり、全力を尽くしていきます。

また、東村山市の多磨全生園については、入所者の皆様の思いが込められた豊かな緑、世界初の資料館、共同生活の場となった歴史的建造物などを一体として、「人権の森」として保存する構想があることは前述のとおりです。国に対し構想への協力を求めていきますが、是非皆様のご理解とご支援をお願いします。

投稿者 kiharaseiji : 2008年04月17日 23:48

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