自由民主党・衆議院議員
木原 誠二

　本日、漸く党首討論が開催されます。この党首討論は、小沢一郎さんが、自由党時代に、英国議会の党首討論にヒントを得て、導入を強く主張して取り入れられたものと言われています。

　ところが、その小沢さんが、自らが党首になったとたん、殆ど党首討論に応じなくなってしまったのです。自分は議論が苦手と思っているのかもしれませんが、そんな個人的なことで、開催に応じないというのも、困ったものです。ま、小沢さんらしいとも言えますが・・・。

　今回は、どうしたわけか、「補正予算提出見送り」で勝算がある、と思ったのでしょうか、急転直下、本日１５時から「太郎vs一郎」の初の党首討論が開催されます。

　両者には、丁々発止のやりとりを期待したいと思います。私の感想は、またブログに書かせていただきます。