2008.12.28
社会保障安心プランについて、様々にコメントをいただきました。色々課題はありますが、また工夫してみます。
ところで、昨晩、清瀬市で支援者の方々と食事をしながら、色々なお話をすることができました。
その中で、別に事前打ち合わせも全くなかったのに、「1600兆円っていう巨額の資産を動かせば、直ぐに不況から脱せられるのに」というご意見がありました。
確かに、1600兆円という国民の資産(民間の資産)の1%が何らかの購入に動いただけで、つまりフローの支出として動いただけで、16兆円、日本のGDPの3%を超えるものになります。
日本の一人当たりGDPが世界20位近くまで落ちているなかで、国民の資産は、依然として世界トップ水準です。いわゆる成熟型の国家になってきているわけで、この資産を有効活用する、動かしていくことが不可欠な状況です。
じゃ、何をしたら、これらの資産が動いていくのか?そもそも、これらの資産の特徴は何か?
というと、最大の特徴は、これらの資産の多くが高齢者に保有され、しかも金利の低い預貯金として保有されているということです。
も~ず~っと、何かいい知恵がないかと思い続けているのですが・・・。その一つが先日の社会保障安心プラン、あるいは贈与税の引き下げ・・・、でももっと色々アイディアがあるはず。
何か思いついたら、是非お知らせください。
今日は、これから各地で餅つきに参加してきます。
(追伸)浩平さん、ご連絡先が分からないのですが・・・。
過去のブログ
木原誠二について
木原 誠二
衆議院議員・自由民主党 第20区支部長
自民党選挙対策委員長
5つの基本政策