2009.01.05
本日12時に衆議院議長より、召集宣言があり、通常国会が開会しました。
その同じ朝、朝刊には、渡辺元行政改革担当大臣の離党決意の記事が踊りました。
少々意外な感じですが、いずれにしても、この景気状況を考えると、とにもかくにも、第二次補正予算と当初予算をできる限り早期に成立させることが、政治の使命であると思います。
景気は多分に心理的要素も影響します。例えば、米国では、昨年9月に金融機関の不良債権を買い取る法律が否決され、年末にはビッグ3への資金注入の法律が否決され、一気に市場のマインドが冷え込んでしまいました。そこまでは、米国政府も矢継ぎ早に対策を講じてきただけに、二度にわたる政治の混乱は、人々の心理に冷や水を投げかけたといってよいと思います。
今は、とにかく、政治が国民の生活の邪魔をしないことが何よりも求められています。そのためには、二つの予算を早期に成立させることが、政治の責任です。
明日から代表質問が始まりますが、建設的な議論を展開していきたいと思います。
私は、引き続き、厚生労働委員会、内閣委員会、拉致問題特別委員会、政治倫理特別委員会の各委員会に所属して活動します。とりわけ、厚生労働委員会は労働問題が大きな課題となっていますので、しっかり取り組んでいきます。
ところが、昨日は、最後の休みを少しのんびりと過ごさせていただきました。特に、昼食用にちょっとご飯を作ってみたりしまして・・・。パスタ、どうでしょうか?ちょっと油が多すぎたかな?
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木原誠二について
木原 誠二
衆議院議員・自由民主党 第20区支部長
自民党選挙対策委員長
5つの基本政策