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元外務副大臣 自民党 東京都第20選挙区支部長・衆議院議員 木原誠二 公式ホームページ

2009.01.26

天下り

 天下りが、またまた問題になっています。

 ここまで問題にされているのに、天下りのお蔭で公務員の信用は失墜しているのに、役所の側から、「もう天下りはやめます」という声があがってもよいはずなのに・・・、そういう雰囲気は全くありません。

 役所は、「天下りは必要悪」との立場を崩さないのです。どう「必要悪か」といえば、こんな論理です。

 

①国家公務員法で身分保障がなされている公務員は、解雇や降格ができない、

②このため、ほおっておけば、組織はピラミッド型ではなく長方形型になってしまい、指揮命令系統が保てない、

③しかも、降格や減給もできないから、人件費はどんどん増加してしまう、

④だから、お願いしてやめてもらうしかない、

⑤でも、ただお願いしてもやめてくれることはないから、次の就職先を用意してやめてもらう。つまり天下り。

 この論理には、一つの前提というか、タブーがあります。国家公務員は身分保障があって、解雇や降格、減給などができないという、前提です。

 ここさえ、突破できれば、天下り問題は解決できるはずなのです。逆に、ここを突破できなければ、天下り根絶などと叫んでも、何の意味もありません。

 では、ここをどう突破するか。そのためには、昨日のブログで書いた「公務の中立性・公平性」という錦の御旗に挑むしかありません。なぜなら、公務には中立性と公平性が求められるので、公務員には労働基本権は認められず、その変わり身分保障があるという論理立てになっているからです。

 

 その意味でも、人事院との議論は、今後大変重要になってきます。 

 

 

この記事へのコメント

  • elliefさん 2009年1月26日 18:35

    何度も言ってますが、退職した後はシルバーセンターに登録すればいいです(^^)
    渡りがいいかどうか話し合うより、始めから禁止にしよう!と決められないんですかね?
    最近、自分のブログである議員の不満を書いていますが、自民党が最悪に見えます(>_<)
    今の政府は30年前と変わらないと思います。
    まともに任せられる議員は数人です。木原さんも入ってます(^^)
    苦情が出ているのに、天下りは減りません。そういう図々しい人は、公表してもいいと思います。
    木原さん、頑張ってくださいねo(^-^)o

  • LIさん 2009年1月26日 18:57

    天下りなんてありえない!
    退職金をがっつりもらって辞めているのだから
    もうそういう人達は結構です。
    退職の前、働いている時からいつでも他の人に
    バトンタッチできるように仕事の内容を記録に
    しておくべき。公務だったら尚更、その人の
    頭の中だけに情報があるなんて事はあっては
    いけないですよね。
    これは民間企業では当たり前では?
    事故等でその人以外の人でもすぐに引き継げる
    体制を取って、記録・ファイリングしています。
    なので、この人じゃなきゃ駄目なんて事は
    公務では尚更あってはいけないのです。
    つまり、天下りなどスッキリ無くして癒着も
    無くすために、官僚は4年ほどで(他国の政治に
    合わせるならば)移動すべきですし、
    若い人の起用も積極的にして世代間の偏りを
    無くさなければ。
    民間もそうだけれども、日本は年寄りおじさん
    達の為に芽を出せない、給料も我慢しなければ
    いけないなど、若いセンスの有る芽が伸びれない
    ですよね。
    本当に能力の有る長老ならば、いい加減金儲けの舞台から降りて、影で若者に良いアドバイスを
    送ったりする位であって欲しいですね。
    若者が生活でいっぱいいっぱいになって、
    自己投資できなくなったら国の利益ががっくり
    落ちませんか?

  • 1102masaakiさん 2009年1月26日 20:42

    基本的に国家公務員法改正って出来ないですか?
    頭の良い官僚が自分の都合の良い様に作った物だから手を付けられないのかな。
    ちゃんと働いている方たちが多いと思いますが一部の欲丸出し官僚のお陰でいい迷惑ですね。
    根本から性善説ではなくて性悪説から考えた法改正とか出来ないですか?
    ただでさえ民間と掛け離れはじめてきた給料貰っているのに・・・
    なんてひがみですかね?

  • パオロさん 2009年1月27日 15:31

    僕の嫌いな自民党の、しかも官僚出身の方に木原先生のような方がいてくださると日本にも希望がもてます。

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