2009.03.06
今年は花粉が多いようです。大学生2年生のときに花粉症になって早くも20年近くですが、今年はとりわけきついです。体力も低下して免疫力も弱っているのかもしれません。抜本的な花粉症対策が何か出てくるといいのですが・・・。
さて、自民党の1期生から3期生までの「123会」が今週水曜日(4日)に発足しました。3期の小野寺五典議員、2期の菅原一秀議員とともに、私も1期生の代表世話人として、今週はドタバタしました。何人の議員の参加が得られるか心配でしたが、結果的には71名(代理まで含めると82名)の出席を得て、スタートを切ることができました。
ちょうど、小沢一郎議員の秘書さんの逮捕と重なったわけですが、その件については、出席議員からもほとんど意見はでず、とにかく、実直に愚直に政策を追求していこうということになりました。簡単にいえば、民主党がゴタガタしたからといって、自民党に対して失われている信頼が回復することはないので、とにかく真面目にコツコツやっていこうということです。
また、会議の中では、出席議員の方から、「自民党のどこが国民から悪いと思われているのか、しっかりと認識を持とう」といった意見も多く出されました。例えば、何かというと、派閥の幹部が料亭に集まって対応を協議するというやつ・・・。何で、普通のレストランではなく料亭でなければならないのか、昼間にコーヒーでというわけにはいかないのか・・・。こんな素朴なところから、取り組んでいかないと・・・。
というわけで、来週後半には、123会のホームページを立ち上げ、①自民党のどこが悪いのか、②政策面で自民党に足りないところは、③若手に何を期待するか、の3点について、広く国民の皆様から意見募集を行っていこうということになっています。
国民の皆様の声を広く聞いた上で、議員同士での議論を重ね、月末には2泊3日の合宿を行い、国民の皆様の声として多く寄せられた点に応える政策を打ち出していきたいと思っています。
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木原誠二について
木原 誠二
衆議院議員・自由民主党 第20区支部長
自民党選挙対策委員長
5つの基本政策