自由民主党・衆議院議員
木原 誠二

　共同発起人を務める123会（自民党１期生～３期生の会）の合宿が、３月２３日から１泊、幕張の研修施設メイプルインで決定しました。

　２３日（月）の正午に集合したのち、翌日２４日（火）１０時まで、ただひたすら若手議員だけで討論をしようという企画です。そして、若手らしい政策を打ち出していきたいと思います。

　どの分野を議論するか、党刷新について３本矢、日本再生について３本矢、ぐらいを考えています。

　党再生では、①政策形成プロセス（省庁縦割りの部会システムや税制調査会の在り方など）、②政治資金のあり方（個人献金の奨励策、企業献金の規制の在り方など）、③党公認候補者選定・リーダー選出のあり方（世襲制限、首相公選制など）が当面、３本矢の候補でしょうか。

　日本再生では、①若手・現役世代の実質所得倍増（教育費助成や子供医療費負担のあり方など）、②高齢者のための社会保障安心プラン（社会保障相続時精算制度など）、③環境・エネルギー・成長戦略（太陽光パネル・電気自動車の普及など）が、当面、３本矢の候補でしょうか。

　23日からの合宿で徹底して議論をし、一つでも二つでも結論を出していきたいと思います。議論しきれなかった場合には、更に合宿を重ねていきたいと思います。

　なお、合宿には、資料収集やメモ作成などで、何人かの学生の皆様にも参加していただこうと思っています。