2009.03.17
123会の合宿が迫ってきています。
その中で、当然議論になるのが、「政治資金」、「政治と金」の問題です。
議論をしてみないと方向性はわかりませんが、個人的には、少なくとも、次のような方向性が望ましいのではないかと思っています。
第一に、積極的に少額個人献金の文化を育むこと。そのために、例えば、一定上限までの税額控除やインターネット献金などの法制化を早急に実現すること。
第二に、企業も社会的責任と使命を果たしている人格であり、企業献金の全面的禁止は難しい面もあるが、少なくとも、事業の一定割合が公共事業など税金によってまかなわれている企業からの献金は、禁止すること。
第三に、企業献金一般についても、個々の政治家が代表を務める政党支部での受け入れは禁止し、政党本部への献金に一本化すること。また、献金の上限などについても、更なる検討をすること。
いずれにしても、よく議論したいと思います。
過去のブログ
木原誠二について
木原 誠二
衆議院議員・自由民主党 第20区支部長
自民党幹事長代理・政調会長特別補佐
5つの基本政策