2009.06.03
昨日の国会で、正式に会期を55日間延長することが議決されました。衆議院議員の任期が9月10日ですから、「いや~、ここまで来てしまったか」というのが正直な感想です。
しかし、ここまで来てしまっても、麻生総理には、自らの考えで、タイミングを見てしっかりと解散を打っていただきたいと思います。何といっても、総理の最大の権限の一つが「解散」ですから。
ただし、その前に、麻生総理として、自民党として、「何を国民訴えるか、何について国民に信を問うのか」をはっきりさせなければいけません。それが正にマニフェスト、政権公約ですから、やはり早急にマニフェスト委員会を開催すべきです。
進まないのであれば、若手だけで独自のマニフェストの作成も視野に入れていきたいと思います。
加えて党首討論。会期が55日間延長になったのですから、あと最低2回は党首討論を開催して、自民・民主の政策の違いを明確にする必要があるでしょう。
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木原誠二について
木原 誠二
衆議院議員・自由民主党 第20区支部長
自民党選挙対策委員長
5つの基本政策