総選挙投票日から3日がたちました。
お陰様で私自身も全力で戦わせていただくことができました。
努力不足、力不足で遠く及ばずでしたが、4年後に向けて一歩一歩全力で精進してまいりたいと思います。
それにしても、我が党の負けっぷりも凄まじいものがありました。特に残念だったのは、比例復活したのが党の重鎮ばかりだったことです。その結果、自民党の体質改善を進めるべき中堅・若手がほとんど根絶やしになってしまいました。やはり党の重鎮の皆さんは、比例重複を返上すべきだったように思います。これまで与党として様々な要職を務め、選挙基盤を厚くしてきた幹部が、比例重複であがってくるのでは、いつまでたっても、選挙基盤の脆弱な若手は育っていきません。これからの選挙戦の課題の一つではないでしょうか。
また、新総裁を決める手続きに手間取っているようですが、16日に首班指名の特別国会が召集されるのであれば、それまでに新総裁を決めるのがやはり筋でしょう。もう辞めると宣言されている「麻生」総理の名前を首班指名で書くのは、やはり道理にあいません。党が消滅しそうな危機的状況下なのですから、新総裁は直ぐにでも選出して、早く危機管理体制を取るべきです。
もう国会議員ではありませんから何ともできませんが、しかし、外からしっかりと意見具申だけはしていきたいと思いますし、党員の一人として声だけは出していきたいと思います。