2009.12.21
昨日の東久留米市長選挙は残念な結果になってしまいました。
夏の衆議院選挙で悪い風を作ってしまい、大きな影響を与えてしまったと、申し訳なく思います。
それと、「民主党の看板を掲げながら、共産党が裏でフル稼働する」という相手の戦略にまんまとはまったなと、こちらはちょっと真正面から行き過ぎたかなと感じます。
それにしても、現市長の行革路線を支持してきた民主党と真っ向から反対してきた社民・共産が手を組んで候補者を出し、政策もバラ色で戦って、勝つには勝ったけど、本当に東久留米市を引っ張っていけるのだろうか、と純粋に思います。
国政でも、選挙に勝つためだけのマニフェストと3党連立が混迷を起こしていますが、東久留米市でも選挙に勝つためだけの連合体の結果、何も決まらない、決断できない市政が実現してしまいそうです。その結果、一番被害を被るのは市民です。
並木かつみ候補には、充電していただいて再起を期していただきたいと思います。
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木原誠二について
木原 誠二
衆議院議員・自由民主党 第20区支部長
自民党選挙対策委員長
5つの基本政策