2009.12.23
来年の参議員選挙に、山崎拓さんや久間さんなど、ベテランの衆議院選挙落選組や、青木幹雄さんや片山虎之助さんなどの自民党の定年制を超える参議員大ベテランが公認を求めているようです。
しかし、今の自民党を見れば、こうしたベテランの皆さんが取るべき道は、ただ一つ。後進に道を譲ることではないでしょうか。
民主党政権がこの迷走状態にもかかわらず、自民党の支持率が上がってこないのは、自民党の「変われなさ」にあります。ベテランが悪いわけではありません。これからの高齢社会を考えれば、バランスよくベテラン議員が必要なことは論を待ちません。
それでも、来年の参議員選挙で負ければ自民党が完全に消滅するかもしれないという状況下では、「変わる」姿を、若く生まれ変わる姿を見せなければなりません。
万が一、ベテランの衆議院落選組や自民党の定年制を破る事態が続発するようであれば、そのときは、若手・中堅で決起しなければならないと思います。
さてさて、これから、野球のリトルシニアの卒団式に出席してきます。
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木原誠二について
木原 誠二
衆議院議員・自由民主党 第20区支部長
自民党選挙対策委員長
5つの基本政策