2010.01.06
会社に向かう西武線内です。今高田馬場到着。この時間なので、まだラッシュとはなっていません
藤井財務大臣が辞意を表明されたといいます。
与謝野大臣もガンと闘いながら、大臣を務めあげてきました。その意味で、自らつくった平成22年度予算だけでも仕上げて辞任というのが自然だと思いますが、それを許さないほど、体調がお悪いのだと思います。さぞご無念だろうなと・・・。
それにしても、大臣というのは大変な激務なんだとあらためて感じます。
実は、私が大蔵省に入ったときの大臣が藤井大臣でした。あれから、17年。
月日が藤井大臣の体力も奪ったのかもしれません。
ちなみに、新聞では、小沢さんとの確執が一因との解説もありますが、そうだとすれば、何か情けないことです。
いずれにしても、辞任と予算審議は別。常々書いているように、無駄でいくらでも財源が出るといって大盤振る舞いした結果が、92兆円の史上最大の予算。しっかりとした議論をしてもらいたいと思います。
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木原誠二について
木原 誠二
衆議院議員・自由民主党 第20区支部長
自民党選挙対策委員長
5つの基本政策