2010.02.01
今日は、午後から地元の大先輩の叙勲パーティーに出席。
その後、何人かのママさんと小さな集会。皆さん、やっぱり「子育て手当」のこと気にされてますね・・・。満額支給するだけの財源はないとか、色々ニュースが出てますから。皆さん心配してる、ということをあらためて実感しました。
民主党政権には、これは、やっぱり実現していただかないといけませんね。税金で票を買うようなものだとか、子育てを家庭から国家に取り上げるようなものだとか、色々言いたいことはありますが、これだけ期待感を盛り上げた以上は、逃げてもらってはこまりますね。何しろ、財源はいくらでもあると大見えを切ったのですから・・・。
そんな話のなかで、私が申し上げたのは、他方で、学校の耐震工事の予算は5000億円以上も削られているんですよ、ということ。私の地元でも、当初計画されていた耐震工事が先延ばしになる事態が発生しています。これって、やっぱり変ですよね。
何しろ鳩山総理は「いのちを守りたい」って、24回もおっしゃったんですよ。学校の耐震工事は、まさに「いのちを守る」ものではないでしょうか。
そんなお話をさせていただきながら、みなさんと、色々意見交換ができました。
で家に戻りましたら、貴乃花親方、理事当選の一報。事前の予想が7票ということだったので、心地よい驚き。
と驚いていたら、今度は、小沢幹事長、二度目の聴取。時の政権与党の幹事長が二度聴取されるというのは異例の事態ですね。
色々書きたいことはありますが・・・、ただ、今日は一つだけ、報道によると、陸山会というか、小沢幹事長が、普天間飛行場の移設予定先近くに日米合意直後に土地を購入していたという話です。これって、政治家としてというより、社会人として、一番やってはいけないことで、あまりのモラルの低さにあきれます。
まるで、かつて未公開株を配って問題となったリクルート事件を見ているようで・・・。もちろん、普天間飛行場の移設計画は天下に明らかになっていますから、インサイダーということではないですけど、それにしても、政治家として、日米同盟を儲けのために利用するというのは、あってはならないことです。
刑事責任とは違いますが、道義的責任は免れませんね。
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木原誠二について
木原 誠二
衆議院議員・自由民主党 第20区支部長
自民党幹事長代理・政調会長特別補佐
5つの基本政策