自由民主党・衆議院議員
木原誠二

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ブログ

2010.03.01

犠牲的精神

丁度、昼のミーティングを終えて、次のアポに向かうところ。

ちょっと一杯コーヒー中です。

日経の世論調査が出てきましたが、自民党の支持率はなかなか回復しませんね。

ま、当たり前といえば当たり前で、自民党まだまだ変わっていませんから。

最近、「犠牲的精神」ということをよく考えます。トヨタの社長さんが、アメリカ議会の公聴会で証言しました。

一部には、sorryを言い過ぎといった批判もあるようですが、私はよかったと感じています。

少なくとも、自家用ジェット機できたり、途方もなく高額の報酬をえたり、いわゆるビッグ3の経営陣とは全くことなる、社員を大切にする、社員とともにある日本の経営トップの姿は見れたと思います。

そう、日本人には、自己犠牲の精神というか、犠牲をいとわない武士の魂がある、ということを感じました。

今の自民党にかけているのは、この犠牲の精神では?

そう、何十年と自民党をひっぱってきていただいたベテランの皆さん、ここは犠牲の精神を発揮していただいて、中堅・若手の支えてにまわっていただけないでしょうか。

谷垣総裁を支える中堅・若手10人衆みたいなものを作って、民主党と本格的な政策論争をするときでは?

そんなことをつらつら考えながら、スタバ出ます。