2010.05.23
一昨日、自民党の地元地区支部の会合に出席しました。
ホームページ見てるよ」、嬉しい一言で、何ともやる気がでます。
しかし、続けて一言。「それにしても、民主党はトップ2が政治とカネの問題などでもう瀕死寸前なのに、追い込めない自民党は情けないね、しっかりしてよ・・・」。
全くそのとおりで、返す言葉もありません。
こうおっしゃってくださった方は、長年自民党の支援者として、政治に関わってきた中堅・若手の方、大病を克服してまた応援していただいています。「何やってるんだ」、歯がゆい思いを抱きながらも、我慢に我慢を重ねて応援を続けてくださる支援者の方がたくさんいらっしゃるのです。
頑張らねば。
しかし、これだけのスキャンダルがあれば、自民党時代であれば、それだけで即政権は吹っ飛んでいました。それに加えて、鳩山政権は、普天間基地移設問題、口蹄疫問題などで失敗を繰り返しています。
それでも、追い込めない自民党。
どうしたらいいのか?
参議院選挙も大切。参議院選挙に勝つことは最低限のこと。
しかしそれ以上に大切なのは衆議院選挙。そのために、衆議院を解散に追い込む、同日選挙に追い込む気迫をもって戦うことではないでしょうか。
にもかかわらず、我が自民党は、衆議院選挙の候補者となる小選挙区支部長が100も未決定の状態。とても、民主党政権を倒そうという状況にはありません。今こそ気概を見せるときだと思います。
過去のブログ
木原誠二について
木原 誠二
衆議院議員・自由民主党 第20区支部長
自民党選挙対策委員長
5つの基本政策