2010.05.31
朝の番組で永ちゃんのニュースが・・・。かっこいいな。
矢沢永吉さんが、東京大学の学園祭に招かれて、安田講堂前で突撃ライブを開いたそうです。
テレビで流れてい永ちゃんのコメントが何とも言えない。
自分の子どもが大学受験終わって燃え尽き症候群的になっているときに、「お前これから社会に出て世のためになろうってときに、その前のリハーサルの段階(の大学生活)で燃え尽きてどうすんだ」と言ったんだよ、と・・・。
うーん、いい言葉ですね。さすが永ちゃん。続けて、東大生に向けて、「これから社会に出て、世のため、国のため、頑張ってください」。
そうです。若い人たちが、社会に出てどんどん活躍してくれなければ、この国はもちません。
ところが同じ番組で、高校生の4人に1人が学校の授業についていけないという記事も紹介されていました。何が原因なのか正確には分かりませんが、大学全入時代が背景の一つにあるように思います。大学全入時代になって全体的に弛緩し、緊張感がなくなっているような・・・。
他方で、猛烈に受験勉強をする人たちは、大学入学とともに目的達成感にひたってしまう。
高等教育、大学の在り方を真剣に考えるときかもしれませんね。
それでは、仕事出かけてきます。
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木原誠二について
木原 誠二
衆議院議員・自由民主党 第20区支部長
自民党幹事長代理・政調会長特別補佐
5つの基本政策