2010.08.09
私の地元同志である並木克巳さんがブログで、あるジャーナリストというか評論家について批判的に検証しています。
その方が「民主党はまだ誕生したばかりなので、長い目で見てあげないといけない」という趣旨の発言を朝の番組でされていることに、並木さんは疑問を投げかけているのです。
その方がどうとかこうとかという問題でなく、私も「民主党丸はまだ船出したばかりだから」とか「自民党時代の負の遺産があるから」とかいう論調に、首を傾げたくなる一人です。とりわけ、その思いは、現在民間でサラリーマンとして働いていると強くします。
民間の会社でも、悪すぎた前経営陣の後を引き継ぐ新社長や経営陣は日常茶飯事です。外部から招聘することもあります。
その新経営陣が、「いや俺まだ社長になって1年しかたっていないからさ」とか、「社長になるまでよく勉強してなかったし」とか、「いや前の経営陣が悪すぎてね」とか発言したら、これは大問題です。
何故国ではこれが許されるのか・・・。ここにこそ、政治の甘えがあるように思いますし、政治を特別なものと捉えるジャーナリストの実は歪んだ見方もあるように感じます。
さてさて、今日は、今日は長崎65回目の原爆の日。 実は、私の父方は長崎の諫早・・・、直接の被爆はなかったものの、小さい頃から何となく気になってきました。 あらためて、平和に向けた誓いをする一日にしたいと思います。
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木原誠二について
木原 誠二
衆議院議員・自由民主党 第20区支部長
自民党選挙対策委員長
5つの基本政策