2010.08.10
One outはまだ三振ではありませんよ、頑張れ、というコメントをいただきました。 ありがたいことです。もちろん、一回ダメだったぐらいで、ダラダラするつもりは毛頭ありません。勇気づけられます。
さてさて、8月15日が近づいてきました・・・。大叔父二人を含め、英霊の御霊と靖国でお会いする日でもあります。
この時期が近づいてくると、いつも胸がキリキリと痛くなります。 祖国のため、家族のため、郷里のため、一身を捧げて散った数々の命。にもかかわらず、祖国のリーダーたる首相は、靖国に参拝しない。
もし外国に気兼ねしているのだとすれば、それは変な話です。
戦争に本来、善も悪もなく、あるのは勝ち負け。負けたからといって、勝った側に気がねして英霊を放置していいわけがない。
百歩譲って戦争に勝ち負け以外で判断される善悪があるとしても、その善悪は、命を捧げた個々の英霊に帰すべきものではないはず。
更に百歩譲って、個々の英霊ではなく、戦争に突き進んだ、あるいは戦争を早めに終結できなかった当時のリーダーに善悪が帰すとすれば、そのことについて、国内でもっと議論、総括がなされるべきです。少なくとも、その他大勢、無数の英霊の御霊を放置する理由にはならない。
何の議論もなく、就任当初から「靖国には参拝しない」と明言した菅総理に、是非ご存念を伺いたいと思います。
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木原誠二について
木原 誠二
衆議院議員・自由民主党 第20区支部長
自民党選挙対策委員長
5つの基本政策