2010.08.14
今年は、先ほど1日早く靖国参拝をさせていただきました。あらためて、愛する人、家族、地域、祖国を守るために散った多くの英霊の御霊にお礼を申し上げました。
何故、一日早くかというと、今日から19日まで中国へ出かけるからです。今回は、内チベットの砂漠のど真ん中での植林作業に参加します。主催者から配布された持ち物チェックリストの中にトイレットペーパー2巻とペットボトルの水とあったときには、大丈夫かなと思いましたが、一度は砂漠を経験するのもよいことだと思い、また、日中友好にとって何よりも環境面での貢献が大切だと思い、今日から参加です。
さてさて、ブログへのコメントで、靖国神社に対する日本人と外国人の認識がかけはなれているというご意見をいただきました。全くおっしゃるとおりで、私はいつも思うのですが、小学校でも中学校でも、ガキ大将みたいな子がいて、その子にすると昔友達をちょっとイジメタということは忘れてしまっていても、イジメラレタと思っている側は、20年後の同窓会なんかでも、「昔お前に随分イジメラレタよ」と話題になることがよくあります。
そう、やった側は忘れても、やられた側は末代まで覚えているものです。その上、中国、韓国では、徹底した反日教育で靖国神社は悪の権化のように教えられているわけですから・・・。
そのことを我々は肝に銘じたうえで、それでも、我々は、尊い命を賭したお一人お一人には何の罪もないし、その献身的な行動に対して、最大限の敬意と感謝を示すべきだと、私は思っています。何しろ、英霊の御霊は、「靖国で会おう」そうおっしゃって散っていったのですから・・・。
その日本人の想いをいつか中国、韓国にも説明できるときがくると思います。
少なくとも、ただただ謝罪を繰り返すだけではない未来は切り開けません。
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木原誠二について
木原 誠二
衆議院議員・自由民主党 第20区支部長
自民党選挙対策委員長
5つの基本政策