2012.08.22
韓国が、野田総理が送った親書を日本に送り返すとのこと。長年、国際交渉にたずさわってきましたが、聞いたこともない暴挙です。
今こそ、「竹島」三党合意をすべきときです。消費税で三党合意ができたのなら、竹島問題で三党合意をすべきです。
何を勘違いしたか、韓国は日本に対して強気ですが、前回のブログでも書かせていただいたとおり、今回の件で損害を被るのは明らかに韓国自身です。
前回のブログで書ききれなかったことを今回もう一点だけ書かせていただくと、韓国の最大の弱点は、金融機能が発達していないことです。サムソンも現代も、韓国国内の銀行からだけ資金調達しているわけではなく、邦銀を含め海外の金融機関から、かなりの借り入れをしています。その状況で、我が国との関係をこじらせ、しかも通貨スワップ協定も破談にしたら、海外からの金融の供給が滞ることになります。
もう一度いいます。今こそ、「竹島」三党合意をするときです。韓国に対して毅然と対応するときです。
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木原誠二について
木原 誠二
衆議院議員・自由民主党 第20区支部長
自民党選挙対策委員長
5つの基本政策