自由民主党・衆議院議員
木原誠二

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ブログ

2012.11.19

議員定数削減につて




昨日の街頭演説中、「議員定数削減」についてご意見・ご質問をいただきました。

私は、根っからの定数削減論者です。

何故か?

「国会議員も自ら身を削る、先ず隗から始めよ」という点はもちろんですが、それ以上に、ごく単純に、「国会議員って人数が多すぎるよな」と思うからです。

国会議員の数が多ければ政治主導が果たせるわけではありません。その証拠に、100人もの政治家が政府に入った民主党政権は、逆に「超官僚主導」に陥ってしまいました。

100人であろうが、200人であろうが、ダメな政治家、勉強していない政治家がいくら多く政府に入っても、政治主導は実現できません。

むしろ、定数削減を実施して、人数は少なくとも厳選に厳選された議員こそが必要だと思うからです。

さらに言えば、参議院も本来は廃止すべきだと考えています。ただし、こちらは憲法改正が必要になります。

現実的には、先ずそれぞれの院の定数削減に取り組むべきです。