自由民主党・衆議院議員
木原誠二

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ブログ

2017.10.13

反省すべきは反省し、「誠心誠意、政策で」愚直に勝負!

 

政治は、国民の暮らし、国民の命、国民の財産をお預かりし、守るものです。そのために「政策」を磨き、実行する力が必要です。2012年の自民党、公明党の成立政権復帰以来の5年間は、正に、次々と政策を展開して、息の長い経済成長を実現するとともに、世界を俯瞰する「積極的平和外交」を展開してきた5年間でした。

 

まだまだ至らないところ多々ありますが、経済でいえば特に雇用面、企業収益面、外交でいえば日米同盟の深化、ASEANとの連携強化、インドやオーストラリア等との関係強化など、まがいなりにも成果が出ているのは、しっかりとした政策と実行力を伴ってきたからに他なりません。

その意味で、政治は、陣取り合戦のカードゲームのようなものではなく、またストーリーのある「見世物」でもなく、日々真剣勝負の場です。にもかかわらず、再び、劇場型、ゲーム感覚の政治が勢いを増していることを日々選挙遊説を続けていて、感じます。

 

しかし、こうした政党の離合集散、新党ブームからうまれたものは何だったか、混乱と経済の停滞であり、政策の断絶です。

しかし、今の我々に再び混乱や経済停滞をしている余裕があるでしょうか、立ち止まる余裕があるでしょうか。答えはNoです。

何としても、5年間の実績の上にたって、今一度、強固で安定した政権基盤の上で、政策をフル展開していきたいと思います。

もちろん、その前に、国会対応の在り方、失言や不祥事等、反省すべきことは多々あります。反省すべきことは謙虚に反省し、正します。そのことが、確かな「政策」を打ち出し、誠実に「実行」することの土台となります。

 

強い経済の実現、平和を創る外交、健康長寿社会の実現、教育大綱の実現、徹底した行財政改革、に向けて、「誠心誠意、政策で。」引き継き、地道に・愚直に・真面目に取り組んでいきたいと思いますし、この選挙戦もこの気構えでお訴えを続けていきます。