自由民主党・衆議院議員
木原誠二

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ブログ

2017.10.14

「暮らしやすい地元」に向け、街づくりに全力投球します。

 

私達の暮らす武蔵村山市、東大和市、東村山市、清瀬市、東久留米市は豊かな緑と美しい空気に溢れ、都心へ1時間弱の利便性高い地域です。この地元を更に暮らしやすい街へと導くため、これまでも、地元市長さんと連携して様々な施策を展開してきました。こうした取り組みを今後も継続していきたいと思いますが、その中でも、以下の三つのことを中心に取り組んでいきたいと思います。

 

第一は、都市基盤整備です。私どもの北多摩は、人口急増への対応、具体的には社会福祉、教育等の行政需要の増大への対応に追われ、計画道路の整備率の低さに顕著に表れているように、インフラ整備が十分に行われてこなかった面があります。

そこで、踏切・道路渋滞の解消、計画道路の整備、特に生活道路の安全対策、無電中化推進、などに取り組みます。また、より大型の基盤整備として、武蔵村山市へのモノレール延伸、東村山駅周辺の立体高架事業の迅速化、東久留米市上の野原地区の再開発の推進、を進めていきます。更に、東大和市をはじめ地域の雨水・逸水雨水対策などの災害対策にも全力を挙げます。

 

第二は、地元経済の振興です。商店街活性化への取り組み、特に空き店舗対策、地元中小・小規模事業者の円滑な世代交代、事業承継の支援、「東京へ来るなら先ず東村山へ」として東京進出を目指す地方企業の地元誘致、そして、もちろん、豊かな都市農業の維持・進行のための制度改正などを行ってまいります。

 

そして、第三が、2020年TOKYOオリンパラ大会の際の地元でのホストタウン事業の推進です。「オリパラの感動を地元の子ども達にも」の合言葉の元、外務副大臣時代の人脈を活かし、既に東村山市が中国のホストタウンに決定し、7月には、中国・蘇州市からサッカー少年達を招きし、交流をスタートしています。今後、武蔵村山市をはじめ他の市においてもホストタウン事業を推進していきます。

 

地元が元気であって初めて国政でしっかりとした仕事ができます。あるいは、地元を元気にできなければ、国も元気にはできません。誠心誠意、取り組んでいきます。