自由民主党・衆議院議員
木原誠二

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ブログ

2010.11.25

官邸、外務省の執務室に戻すべき

今日は会社を休んで、八丈島に来ています。東村山ライオンズクラブ会長として、来年東村山の小学生の野外キャンプ受入への協力依頼、現地下見のだめです。
そして、先ほどいったん宿に入りました。テレビを着けたら参議院予算委員会。
あまりゆっくりブログを書く時間がありませんが、この緊迫した状況で、総理、外務大臣、官房長官が国会にはりつきというのはどうなんだろうと思います。
同じような内容の質問に繰り返し答える時間があったら、やはり官邸の、外務省の執務室で陣頭指揮にあたるべきです。
会社が危機にあるときに、取締役会ではなく、株主総会が連日開かれているような状況。
これは私のかねてからの持論ですが、日本の国会は内閣、大臣を拘束しすぎるのです。こんなに閣僚が議会に引きずり出される国は日本ぐらいです。
もちろん、無責任体質、運営能力欠場の菅政権に塩をおくるつもりは毛頭ありませんが、こういう緊迫した状況下だからこそ、国会の有り様を見直すときかもしれません。