2020.04.16
報道関係者各位
昨晩(15日)、当事務所の男性秘書がPCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性であることが判明いたしました。同男性秘書は高熱が4日間以上続いたため、4月14日(火)にPCR検査を受け、昨晩(15日)結果が判明したものであります。
先ずは、本人の一日も早い回復を願うばかりです。また、ご対応をいただいております医療関係者の皆様には衷心より御礼申し上げます。
当事務所では、手洗い、アルコール消毒、マスク着用、テレワークを活用したスタッフの交代勤務等を通達するとともに、経済対策の議論が一段落し緊急事態宣言が出された4月7日(火)以降は、議員会館事務所、地元事務所ともに、感染した場合の重症化リスクに応じてスタッフを2つに区分し、
① ベテラン・年配の秘書はテレワーク、
② 残りの秘書は半分ずつ交代で自宅テレワーク、
との感染抑止措置のもと運営してまいりました。
しかしながら、今回、①の措置を講じていたベテラン男性秘書が、新型コロナウイルス陽性との事態にいたりましたことは、誠に痛恨の極みであります。
なお、同秘書は、上述のとおり7日以降自宅テレワークに入っており、当事務所において、他に体調不良を訴える者はいない状況です。
また、私自身は、4月6日(月)昼過ぎ、日程の打ち合わせのため、双方マスクをした状態で2分ほど立話をした以外、前週の2日(木)より当該秘書との対面での接触はありません。既に本日で14日を経過しており、保健所からも濃厚接触者には該当しないとの回答を得ておりますが、念のため当面の間登院を控えるとともに、昨日(15日)以降続けている自宅テレワークをその間継続させていただきます。
他方、同秘書と職場を一つにしていた他のスタッフについては、最後の対面接触となった7日以降、未だ14日を経ていないことから、体調不良等の状況はないものの、常時自宅にてテレワーク勤務とさせていただくこととしました。
以上、今回の経過につきご報告いたしますとともに、多大なるご心配・ご迷惑をおかけした皆様にお詫び申し上げます。
最後に、家族ともいえる大切な事務所スタッフが感染し闘病状態にあるという状況に接し、ご家族、ご友人、同僚をはじめ大切な方々の安心を願い懸命に新型コロナウイルスと戦う全ての国民の皆様の想いを身に染みて共有しながら、引き続き、自らのできることを精一杯務めてまいりたいと存じます。
令和2年4月16日
衆議院議員 木原誠二
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木原 誠二
衆議院議員・自由民主党 第20区支部長
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