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2006年08月17日

北京・上海へ

ご報告が遅くなりましたが、8月9~11日まで北京・上海へ出かけてきました。今回は、自民党同期の平将明議員(東京4区)が会長を務める「新世代アジア連携フォーラム」の仲間のうち、平将明さん、佐藤ゆかりさん、越智隆雄さん、土井真樹さんと私の5人ででかけました。「新世代アジア連携フォーラム」は、21世紀がアジアの時代になることを見通して、日本が中心とあってアジア内の連携を深めていけるよう、若い世代でアジア間の連携を図っていこうという趣旨で、自民党1年生議員有志で発足したものです。アジア、特に中国・韓国となると、とかく「迎合」か「反発・対立」の二者択一になりがちですが、どちらにも組みしない第三の道を模索しようという会でもあります。

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北京では、中華全国青年連合会の招聘を受けて中国の若手指導者との交流、上海では、中国経済発展を受けた港湾開発や空港開発の現状を視察しました。ちなみに、中華全国青年連合会は、3億人近い構成員を持つ中国最大の青年組織であり、共産党若手幹部はもとより青年実業家、地域リーダーなどが幅広く加入しています。

さて、初日(8月9日)の夜は、中華全国青年連合会の幹部であり中国共産党青年団中央第一書記の周強さんと、夕食をともにしながら、忌憚のない意見交換をたっぷり行うことができました。中国共産党青年団第一書記といえば、現在の胡錦濤国家主席がかつて在籍した共産党の重要ポストであり、周強さんも将来の国家主導者と目されている方です。中国の急速な経済発展が一因ともなっているエネルギー高騰問題、中国における経済発展と環境破壊、今後の日中関係、将来のアジア経済統合など幅広い分野について意見交換を行いました。

翌日(8月10日)は、武大偉人外交部副部長(外務副大臣)と1時間にわたり会見をしました。武副部長は、前駐日中国大使であり、現在は北朝鮮問題にかかる6ヶ国協議の議長でもあります。北朝鮮のミサイル発射をどのように見ているか、といった点について意見交換ができました。

2006.08新世代アジア連携フォーラム中国視察(2).jpg


会談を通じて、お二人の指導者の方からは、ポスト小泉政権では、靖国問題を解決して、アジアの二大国である中国と日本の関係改善を何としても進めていきたいとの意欲が感じとられました。私どもからは、①靖国問題はあくまでも国内問題であり、中国にあれこれ言われると、解決できるものも解決できなくなる、②日中は、「対立」でも「迎合」でもなく、対等の立場でアジアの将来を担っていかなければならない、③環境問題への対応、通貨価値の切り上げなどこれまで日本が対応してきた様々な経験を中国にも活用してもらえるよう交流を拡大することが重要、などを申し上げました。

いずれにしても、様々なレベルで交流があることは重要なことです。現在のように、政治のトップレベルでは対話が困難であっても、中堅若手のレベルで、また経済界、草の根と種々の交流チャンネルを維持しておくことが、いざというときに機能するはずです。

さて、8月10日午後は、中国の若者とともに北京郊外で植林事業を行いました。中国では、急速な経済発展・開発に伴い、森林の伐採が進み砂漠化が進展しています。その結果、黄砂が日本まで飛んでくるような問題も発生しております。小渕元総理と当時の江沢民主席との間で、中国の緑化事業に協力していくことに合意し、いわゆる小渕基金を通じて、日本からの協力事業としてが植林事業が展開されてきました。その中国側窓口が全国青年連合会ということもあり、我々も植林事業のお手伝いをさせていただきました。

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8月11日は、上海に向かいました。上海では、中国のとてつもない発展のパワーを改めて体感しました。このことは、また後日ご報告いたします。

投稿者 kiharaseiji : 2006年08月17日 15:36

コメント

田原さま

いただいたメールに返信をさせていただきましたが、届かないようでした。ご親切なご指摘をいただき、ありがとうございました。一点確認ですが、検索できないというのは、YahooやGoogleで検索できないということでしょうか?
皆様の役に立つ立派な政治家になれるよう、今後も研鑽を積んでまいりますので、宜しくお願いします。

木原誠二

投稿者 kiharaseiji : 2006年08月28日 17:39

先日、後援会に入会させていただきました高橋と申します。
日中間の政治のパイプが、さまざまな問題で細くなって心配しておりましたが、木原さんを始め自民党の若手議員の方々が積極的に活動されていると知って良かったと思っております。
私も仕事の都合で、毎月中国に出張しておりますが、中国との関係にかぎらず、国と国との関係はちょっとした事で誤解を生みやすく、それが大きな問題に発展してきたのは過去の例をみると明らかです。
国際間の相互理解のために更なるご活躍を期待しております。

投稿者 高橋@東村山 : 2006年09月18日 15:41

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