2009.04.23
議員世襲の問題が、最近大きな話題となっております。 私自身は、この数年間、街頭演説やチラシで訴え続けてきたように、何らかの形での世襲の制限は必要だと思っています。何代も続いて世襲の総理しか誕生しない、あるいは与党も野党も幹部の多くが世襲、といった状況は、客観的に見てちょっと異常だと思うからです。政治の世界ほど、多種多様な人材の流入が必要なところはなく、国民であれば誰にでも門戸が開かれているべきとこ…
2009.04.20
政局がらみで取り上げられることが多いようですが、中川秀直元幹事長や塩崎元官房長官などが中心となって検討している、幹部国家公務員法案の制定は、なかなか面白いと思います。 現在、国家公務員は、入って1年目の若手も何十年のベテランも、同じ国家公務員法の元で同じ仕組みの中にいます。労働基本権の制約も、人事院勧告も一律でかかっています。 考えてみれば、これはおかしなことです。 幹部公務員に特化した幹部…
2009.04.17
<無駄撲滅PT再始動> 無駄撲滅PTが再始動しています。昨年は、国の一般会計、特別会計のうち一定規模の歳出の無駄を洗い出す作業を中心に行いましたが、今回は、公益法人や特殊法人について検証を進めています。 昨日のPTでの議論を一つ紹介すると、内閣府や国土交通省が主務官庁となっている「経済調査会」というものがあります。この経済調査会の事業収入のほぼ95%が国からの支出、つまり税金です。そのうち、国…
2009.04.08
昨日、山本一太参議院議員、河野太郎議員、世耕弘成参議院議員を筆頭に、私を含めた約10人の議員で、有楽町マリオン前で街頭演説会を開催しました。 これから、毎週火曜日夕方にマリオン前で街頭活動を続けていきます。 何のためにやるのかって?それは、やはり今の政治、若手で声を出して変えていかなければなりませんし、何といっても世代交代は進めなければなりませんので、そのために、まずは、若手が考えていることを…
2009.04.07
本日13時からの本会議で、北朝鮮によるテポドン2号の発射に対し、非難決議が採択されました。 人工衛星であれミサイルであれ、北朝鮮のミサイル技術の向上が図られる点は同じであり、しかも、数字にわたり採択されている国連安保理による制裁決議への明確な違反である点は事実ですから、北朝鮮による核保有とミサイル発射によって直接的な影響を受ける我が国としては、「非難決議」は当然のことです。 残念ながら、一部の…
2009.04.05
今週末は、地元各地でさくら祭りが開催されており、私も式典などにお邪魔しています。 昨日は、東村山の西口さくら祭り、多摩湖町さくら祭りと、そして本日は、全生園、東村山東口さくら祭りと続きます。 さて、一昨日の金曜日、力を入れて取り組んでいます障害者施策について、考えさせられることがありました。 地元のある障害者施設の方から、ある公的住宅の清掃業務の一部を受託したいとのご相談をいただきました。そこ…
2009.03.30
週が明けて、月曜日、そして、いよいよ4月です。 週末は、清瀬さくらまつりをはじめとして、各地で花見に参加しました。桜の方は、二分咲きといったところ・・・。来週はきっと全開と思います。 さて、先週末金曜日には、党内で公務員制度改革法案が了承されました。明日には閣議決定され、国会に提出されることになります。 最大の目玉は、「内閣人事局」の設置。人事院総裁の反対など紆余曲折もありましたが、画期的な…
2009.03.27
123会の政策合宿を23日、24日と開催しました。 これまで、議員の研修というと、派閥毎に夜集まって、ちょっと講師の話を聞いて、宴会して、次の日はゴルフというパターンでした。 しかし、今回は、派閥も何も関係なく、1期生~3期生のうち32名の議員の参加があり、初日は、1時~夜10時半まで、24日は朝7時~9時まで、議員だけで徹底的に討論しました。 123会(正式名称は「自民党を刷新し、日本を再生…
2009.03.22
それにしても、この人は本当にどうしようもない。 昨年、麻生総理は、お医者さんについて常識がないと発言して非難されたにもかかわらず、今度は、株式市場にかかわる人について株屋という表現を使った上に、怪しいと言い切った・・・。 中身が正しいか正しくないかは問題ではありません。 誰しもが自らの仕事に誇りと使命感を持って取り組んでいるにもかかわらず、そのことに何の心配りや気遣いがない・・・、何とも残念な…
2009.03.18
の日本の行方という番組の収録が終わって、今東村山に帰り途中です。 放映は・・・、深夜2時からなんですが・・・、曜日を忘れてしまいました。 また、アップします
木原誠二について
木原 誠二
衆議院議員・自由民主党 第20区支部長
5つの基本政策
人間中心の持続可能な資本主義の構築 「高齢者」も「若者」も「子ども」もの社会保障改革 地域の暮らしを改善するデジタル化の推進 自然災害や感染症に強い、国民を守れる国づくり 世界を主導するソフトパワー外交