2010.09.15
代表選挙が終わりました。表面的には菅総理の大勝ですが、今朝の新聞などを読むと、党員・サポーター票の総取り方式がその原因のようです。菅総理は党員・サポーター票の8割あまりを取っていますが、実際の党員・サポーター票の得票割合は6割程度だったということです。小選挙区制の導入など、白か黒かの方式を好む小沢一郎さんが、今度はその方式に敗れた形です。 それにしても、本当かどうか分かりませんが、海外各国の「菅総…
2010.09.07
TBSに菅総理が出演しています。それにしても、やっぱり「危ういな」この菅さんという人は。 自分の妻をテレビに出演させ、小沢批判をさせ、自分支持を呼びかけるために地方議員に電話をかけさせる。奥様本人が政治家ならともかく、そうでない奥さんが政治の現場に出てきて、日本の政治にとっていいことがあるとは思えません。 そして、今TBSでは菅総理が、「1にも2にも3にも、雇用」と発言する場面が流れています。「1…
2010.09.01
「やっぱりな・・・」の民主党代表選挙。小沢一郎さんからすると、菅総理が「自分の身を守る気があるかどうか」だけがポイント。結果的に、菅総理がそこまでの約束をしないから、出ざるを得なかったということでしょう。菅総理の側も、小沢さんを守るような形をとれば、自らの支持率に大きな影響が出るから出来なかった。 ま、もうどうでもいいことですけど。一つだけ言いたいのは、2週間もかけずに早く決めたらどうでしょうか。…
2010.08.28
昨日、今日と地元を歩いていると、やはり話題は民主党の代表選で持ち切り。自民党は完全に蚊帳の外、当たり前ですが・・・。とりわけよく聞かれるのが「小沢さん、本当に出馬するの?、何で出たのかな?」そんなことを聞かれても・・・。 ただ、私が外から見ていて感じることは、要するに「小沢さん、権力を握っていないと、自分の身が危なくなりかねないから」という極めて単純な、同時に低次元の話に過ぎないということです…
2010.08.25
他党の代表選のことではありますが、民主党の代表選のことが気になります。というのも、あまりに変なことが多いから・・・。 代表選挙があるから、例年8月末までに行われる概算要求を9月に先延ばしする案が浮上しているとか・・・。立法ならいざしらず、この経済状況で、行政・政府の最も重要な使命である予算編成を遅らせるなんて、考えられません。そして、小沢一郎さん支持のグループが検察審査会に強制起訴された場合につい…
2010.08.22
本日は、丸川珠代参議院議員にお越しいただいて、地元でミニ集会、その後、渡部東村山市長を励ます会に出席。 ミニ集会では色々意見がでましたが、多くの関心が現在の民主党の状況に向けられていました。そうですね、何か昔の自民党、昔といってもかなり昔、田中角栄さんの目白御殿で皆なが集まって気勢を上げる様子と、ダブってダブって、デジャブを見ているような感覚になりました。 政権交代で政治の風景は全く変わっていない…
2010.08.14
今年は、先ほど1日早く靖国参拝をさせていただきました。あらためて、愛する人、家族、地域、祖国を守るために散った多くの英霊の御霊にお礼を申し上げました。 何故、一日早くかというと、今日から19日まで中国へ出かけるからです。今回は、内チベットの砂漠のど真ん中での植林作業に参加します。主催者から配布された持ち物チェックリストの中にトイレットペーパー2巻とペットボトルの水とあったときには、大丈夫かなと思い…
円高が進んでいます。 基調には、米国、欧州の景気不安があります。年初に、いくつかの講演で、①年後半に向けて各国で景気対策の効果が息切れしてくること、②とりわけ米国ではサブプライムローンの悪影響がそう簡単には終息しないこと、といったことをお話してきましたが、まさに、そういう雰囲気になりつつあります。 日本だって決して景気がよいわけではない、というよりもむしろ悪いのですが、金融システムが比較的安定して…
2010.08.10
One outはまだ三振ではありませんよ、頑張れ、というコメントをいただきました。 ありがたいことです。もちろん、一回ダメだったぐらいで、ダラダラするつもりは毛頭ありません。勇気づけられます。 さてさて、8月15日が近づいてきました・・・。大叔父二人を含め、英霊の御霊と靖国でお会いする日でもあります。 この時期が近づいてくると、いつも胸がキリキリと痛くなります。 祖国のため、家族のため、郷里のため…
先日のブログでも書きましたが、金元工作員のヘリコプター遊覧について、「韓国側の要請があった」とした中井国家公安委員長の国会での答弁に対し、韓国政府から抗議があったそうです。それに対し、今日の新聞によると、日本政府は釈明。 外交問題ですから、事実関係は分かりません。しかし、仮に要請があったとしても外交ルートでの要請であったはずで、外交機密に属する部類として、自分の立場が苦しくなっても発言すべきではな…
木原誠二について
木原 誠二
衆議院議員・自由民主党 第20区支部長
5つの基本政策
人間中心の持続可能な資本主義の構築 「高齢者」も「若者」も「子ども」もの社会保障改革 地域の暮らしを改善するデジタル化の推進 自然災害や感染症に強い、国民を守れる国づくり 世界を主導するソフトパワー外交